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【PowerPoint】スライドマスターで効率的なレイアウトを作ろう!

こんにちは!最近パワーポイントでいろいろな資料を作成する機会が多くなってきた新入社員の上森です!

さて、今回はそんな僕が最近覚えてすごく便利だと思った機能「スライドマスター」を紹介します!

パワーポイントで資料作成するときに、

・スライドのデザインに統一性がない…
・フォントがバラバラで見栄えが悪い…
・パッと見たときに整っている資料を作成したい…
・資料作成するときのテンプレートが欲しい…

などといった意識のある方にピッタリな機能なので、ぜひ「こんな機能があるんだ~」感覚でさらっと読んでいただけると嬉しいです!

スライドマスターとは

まず、スライドマスターと何か、について説明します。

スライドマスターとは一言で表現すると、「スライドのルール作り」になります。

毎回新しいページを開くたびに出てくるテキストボックスを自分好みに配置したり、タイトル部分に帯をつけてみたりと設定したものが対象ページ全てに反映され、それがスライドのルールとなります。

その決められたルールの中で資料を作成することにより、統一感が出て見栄えが良くなったり、資料作成がスムーズに進められるといった、便利で効率化の図れる機能がスライドマスターです。

スライドマスターの使い方

①画面上部「表示」を選択し、スライドマスターを選択

②スライドマスターを編集

これがスライドマスター編集画面です。

最上部のスライドがスライドマスターでその下にずらりと並ぶのがレイアウトマスターです。

以下、それぞれの使用場面の簡単な説明です。

スライドマスター:表紙を含む全スライドを一括変更する場合に使用

・レイアウトマスター:表紙、本編、中扉など、レイアウトごとに一括変更を適用する場合に使用

表紙と本編のスライドに共通する要素は少ないため、基本的にはレイアウトマスターを使用してスライドをデザインします。

③事例紹介

簡単に作成してみました!

今回は全スライドではなく中扉のマスターを作成したかったため、レイアウトマスターの方を編集しました。

タイトルのテキストボックス、図・画像の挿入場所、会社ロゴなどを設定し、中扉のマスターを作成しました。

次にこれを活用して作成した資料の一部を紹介します。

先程のマスターに文字の入力や画像の挿入をしたものがこちらになります。

このような形でスライドマスターをしっかり設定することで、この後のページで2つ目の中扉を作成するときに、簡単に入力ができて、ズレが生じることなく、統一された見栄えのいいスライドを作成することができます。

今回は、中扉を例に簡単に作成してみましたが、もちろん本編のスライドマスターを作成することも可能です。

最後に

いかがでしたでしょうか!

とても便利で見栄えも良くなる、一石二鳥のこの機能。

パークでは、こういったスライドマスターを活用した、採用向けの会社案内資料や、訪問先で使用できる簡単な営業資料作成も承っております。

パワーポイントで作成するメリットとしては、会社情報や取扱機器の急な変更や追加したい部分があった場合、ご自身で簡単に編集が可能で融通の利くところが挙げられます。

その際も、設定したスライドマスターの機能により、入力が非常に簡単に行うことが可能です!

ぜひ今後、資料作成する機会があれば、スライドマスターの機能を活用してみてください!

また、資料作成について詳しく聞いてみたい方、ご依頼を検討されている方はお問い合わせフォームよりお問い合わせください!

以上、スライドマスターについての紹介でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!